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OSS Now! AKAI's Insight Vol.25 - 2015/10/30

OpenStack Summit が東京で開催されたこと、IBMによるApache Sparkへの取り組み強化、そして、Java 20周年 (Ruby, PHPも20周年)について、取り上げました。

OSS NOW! TVOpenStack Summit が東京で開催される

今、一番ホットなオープンソースプロジェクトの一つであるOpenStackでは、半年に一度OpenStack Summitという開発者・ユーザーが参加するイベント開催しています。米国だけでなく、欧州や香港などでも開催されていました。今回は、東京で開催されました。

そのため、先週から今週にかけて、多くのOpenStack関係のニュースが報道されています(投資、製品発表、取り組み等)。

一つ一つを取り上げることはしませんが、個人的に、それらのニュースの中で気になったのは、NTTグループがOpenStack Superuser Award を受賞したことです。アジアパシフィック地域では初の受賞となります。

OpenStack Superuser AwardはOpenStackの導入、競争力のある産業の創出、OpenStack コミュニティへの貢献度の観点で評価されたユーザーに送られるものです。

日本企業が先進的な取り組みを実施していることが、少しでも国内外に伝わったとすれば、うれしいと思います。

参考: http://news.mynavi.jp/articles/2015/10/29/openstackoss/

IBMが、Apache Sparkへの取り組みをさらに拡大

この時期は世界中でさまざまなITイベントが開催されます。IBMも、年次イベント「IBM Insight 2015」を開催しました。現在、「IBM BigInsights」や「IBM Streams」「IBM SPSS」などのデータ分析基盤を、Apache Sparkベースに置き換えて再設計することが発表しました。

統計分析を行う人にとって、SPSSといえば、非常に大きなシェアを持つ歴史のある製品であるのは、ご存知でしょう。このようなプラットフォーム製品が、オープンソースベースに設計し直すということに、非常に大きな流れを感じます。

参考:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1510/29/news045.html

Java 20周年

10月25日、米国で、Java開発者向けのカンファレンス「JavaOne」が始まりました。オープニングのキーノートセッションは、Java生誕20周年をお祝いするものとなりました。

さて、20年前というと、1995年です。この年は、現在開催されているラグビーワールドカップが、南アフリカで開催されて、初出場であった南アフリカが優勝しています。

この時期には、Wikipedia のよれば、Ruby も、1995年、PHPも、1995年に登場しています。インターネットが急速に普及していく時期ということもあるのか、Java, Ruby, PHPが同じ年に登場したいうことに、時代を感じさせるものがあります(なお、Python は、1991年、Perlは、1987年です)。


参考:http://japan.zdnet.com/article/35072518/