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OSS Now! AKAI's Insight Vol.39 - 2016/04/08

OpenStack Mitakaリリース、フォルクスワーゲンによるMirantisの「OpenStack」製品を採用および「Red Hat Enterprise Linux」開発者向け無料サブスクリプション提供について、取り上げました。

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クラウド基盤ソフト「OpenStack Mitaka」のリリース

クラウド基盤ソフトOpenStackの14番目のリリースとなる「OpenStack Mitaka」のリリースが発表されました。

OpenStackは、Aplahabet順にコード名/リリース名を付けます。今回は、昨年東京で開催されたOpen Stack Summit にちなんで、三鷹 (Mitaka) が採用されました。日本にちなんだMのつく言葉ということですね。

OpenStackは、コンピュート機能のNovaなどの6つのコアサービスと13のオプショナルサービスとなっているために、リリースごとの強化ポイントをすぐに理解することは、かなり大変です。

これから、コミュニティメンバーやメディア、参加企業やディストリビューション提供企業から、各種の情報が発信されてくるはずですので、興味のある方は、見逃さないようにですね。

openstack-mitaka

参考: プレスリリース Newest OpenStack® Release Reflects Project Maturity, Elevates User Experience

フォルクワーゲンが、Mirantisの「OpenStack」製品を採用

OpenStack専業ベンダーであるMirantisは、フォルクスワーゲンのプライベートクラウド案件の受注を発表しました。

規模は、かなり大きいものとなっています。数十ヶ所のデータセンターと数万のノードから構成される規模であることが、テッククランチ誌の記事にあります。

最近は、パブリッククラウド案件のニュースがクラウド周辺では多かったと思いますが、ひさびさにプライベートクラウドでの大型案件を見ることができました。記事にもありますが、一部のプレイヤーの撤退も始まっているように、いよいよ立ち上げフェーズから、実導入フェーズへとOpenStackも進んできたということでしょう。

レッドハットが、「Red Hat Enterprise Linux」開発者向け無料サブスクリプション提供

企業向けLinux といえば、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)を選択するユーザーが大多数になります。システムを開発するときには、RHEL上で実施したいインテグレーターやユーザーが従来から多くいましたが、実際は、RHELクローンのCentOSを使っているということも多いのではないでしょうか。

今回、レッドハットは、Red Hat Developer Programの一環として、RHELの無償サブスクリプション「Red Hat Enterprise Linux Developer Suite」の提供を開始したと発表しました。

Red Hat Developer Program の一環としてですので、Red Hat Developer Program への参加が必要となります。こちらの参加方法について、本サイトのRed Hat Ch.で紹介されていますので、参考にしてください。

Red Hat Developer Programに参加して開発者用サブスクリプションを入手しよう