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OSS Now! AKAI's Insight Vol.40 - 2016/04/21

マイクロソフトのVisual Studio Code 1.0.0 正式リリース、Python認定資格スタート、JBossを経由したランサムウェア配布の横行について、取り上げました。

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マイクロソフト、Visual Studio Code 1.0.0 正式リリース

マイクロソフトはVisual Studio Code を公式にリリースしました。

Visual Studioの系譜を次ぐソフトウェア Visual Studio Codeは、2015年4月 マイクロソフトの年次開発者向けイベントBuildで、オープンソースとしても発表されました。

 Visual Studio Codeは、プログラミングするための環境ツールです。このバージョンは、Windows、OS X、Linuxにも対応します。

C#、C++、PHP、Java、HTML、JavaScriptなどの多くの言語に対応しています。

日本マイクロソフトのエバンジェリスト 戸倉さんのブログに、各種の情報がまとまっていますので、参考にしてください。

参考:【Visual Studio Code】1.0.0 正式リリースしました! (AYA TOKURA BLOG

Pythonエンジニア育成推進協会 発起人会が発足

Pythonエンジニア育成推進協会 発起人会が2016年4月21日に発足しました。近く、Pythonエンジニア育成推進協会を一般社団法人として設立し、来年春には、2017年春にPython試験を実施予定だそうです。

OpenStackなどの話題のオープンソース、また、ブームとなっている機械学習などに、Pythonが利用されることが近年急速に増えています。

そこから見えてくるのは、Pythonエンジニアの需要の高まりです。

歴史的に、理由はさまざまあるのですが、日本ではPython開発者は欧米に比較して少ないといえる状態でした。これを解決する意味で、認定試験を軸にして、教育体制を確立していくということになるでしょう。

参考:「Pythonエンジニア育成推進協会」が2016年7月に設立予定、技術の習熟度を問う資格のベータ試験を2016年夏から開始 (CodeZine) 

JBossサーバー経由して、ランサムウェア配布が急増

米Ciscoのセキュリティ部門Talosが、JBossサーバーの脆弱性を突いてランサムウェアの「Samsam」に感染させる手口が横行し始めていると伝えました。約320万台が危険にさらされているとのことです。

昨年から、世界中でランサムウェアが急増しています。IPAが注意の喚起を促すなど国内においても、年明け以降ランサムウェアが急増しています。

ランサムウェアとは、ransom(身代金)+software(ソフトウェア)を組み合わせて作られた用語です。このマルウェアに感染すると、ファイルが暗号化され、その暗号化を解くために、攻撃者にお金を支払う(身代金を支払う)ことを要求されます。

オープンソースであろうと、クローズドソースであろうと、現在、セキュリティに関して注意することは必須です。オープンソースを利用するときや、開発するときには、セキュリティ情報には気を使うようにしてください。

 

参考: JBossサーバ経由でランサムウェアに感染させる手口が横行、対応策は? ITMedia)