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Red Hat Enterprise Serverの統合運用ソリューション「Red Hat Satellite」

増加を続けるサーバーに対し、運用の現場も管理が見直され始めています。 今回は運用を効率化するソリューション「Red Hat Satellite」をご紹介します。
ITシステムの普及・仮想化技術の普及により、企業におけるサーバー台数は年々増加を続けています。IDC Japanの調査でも2012年に物理サーバーの出荷台数を逆転し、2015年には2.5倍の出荷台数になると予測がされておりました。
(実際に管理されている方の中には仮想サーバーの増加がこの数字以上に感じている方も多いのではないでしょうか?筆者もそのうちの一人でもあったりします)
IDC_2013

国内サーバー市場の動向:物理サーバーと仮想サーバーの比較、2007年~2016年(出典:IDC Japan)

管理するサーバー台数が増加することにより、システム運用への負荷が高くなるほか、システムの乱立による管理が煩雑化するなどの課題を抱える企業からの相談が増加しています。

また、2014年には ShellShock、heartbleedという重大な脆弱性問題も発見され、セキュリティパッチの適用の重要性も再認識され、セキュリティ問題への対応の迅速化も求められています。

このような状況下では、過去からの運用のようにサーバーに1台1台ログインをしてセキュリティパッチを当てる作業を行っていては、運用管理のコストを増加させるだけでなく、作業ミスによるパッチ適用漏れや、システムの停止などのリスクがあります。

Red Hat Enterprise Linux 向けの統合運用管理ソリューション

近年、利用者が増加しているエンタープライズ向けLinuxプラットホーム「Red Hat Enterprise Linux」でも、サーバーに1台ずつログインしてパッチを適用する運用を行われているお客様や、独自のスクリプトを作成してパッチを適用するケースが見受けられます。

この場合でも以下のリスクがあることを認識して運用を行わねばなりません。

  • 運用管理に対する人的コスト
  • 独自スクリプトのメンテナンスコストと開発者離職時のリスク
  • パッチ情報の収集や適用状況の確認は人の手が必要

 

この様な運用管理の課題に対応するソリューションが Red Hat より提供されていることをご存知でしょうか。

Red Hat Satellite は、自社ネットワーク内に Red Hat Network と同じ機能を持たせることができます。社内ネットワークで運用する Red Hat Enterprise Linux の状態も把握できる上、管理サーバー側からパッチの配布や適用を行うことができるため、運用に関わる人的コストやリスクを低減させることができます。

Red Hat がベースとなるOSS「Spacewalk」にも関わっているため、開発も個人に依存することなく進められるのもOSSならではの特徴です。

管理する Red Hat Enterprise Linux サーバーの台数が50台を超えると Red Hat Satellite を導入したほうが管理コストのメリットが出る試算もされております。このような運用課題をお持ちの方はお気軽にサイオステクノロジーまでご相談ください。

Red Hat Satellite の詳細は以下 URL に掲載しております。
http://www.sios.com/products/oss/redhat/service/server.html

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