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Apacheの脆弱性(Optionsbleed : CVE-2017-9798)

09/18に、Apacheの脆弱性(Optionsbleed : CVE-2017-9798)が公開されました。今回は、この脆弱性の簡単な説明と各ディストリビューションの対応状況をまとめてみます。 10/6補足:10/6にリリースされたhttpd 2.4.28で修正されています。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。

09/18に、Apacheの脆弱性(Optionsbleed : CVE-2017-9798)が公開されました。今回は、この脆弱性の簡単な説明と各ディストリビューションの対応状況をまとめてみます。

10/6補足:10/6にリリースされたhttpd 2.4.28で修正されています。



Priority

Moderate/Medium

影響するバージョン

httpd 2.2.34/2.4.27以前のバージョン

修正方法

一次情報源と各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細は一次情報源のサイトをご確認ください)

テスト(一次情報源に載っています)

  1. Apacheのサーバで.htaccessをテストサイトにあるように設定します

  2. Apacheに外部からアクセスを繰り返すと(詳しくは一次情報源を確認下さい)、下記のように見えないはずのhtaccessファイルの情報が見える時が有ります。

    Allow: GET,HEAD,POST,OPTIONS,TRACE
    Allow: GET,HEAD,POST,OPTIONS,abcxyz,HEAD,TRACE
    Allow: GET,HEAD,POST,OPTIONS,,HEAD,TRACE
    Allow: GET,HEAD,POST,OPTIONS,,HEAD,,HEAD,TRACE
    

主なディストリビューションの脆弱性情報・アップデート情報

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、アプリケーションの再起動が発生する場合には、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

セキュリティ系連載案内

OSSセキュリティ技術の会による日経Linuxでの連載「IoT時代の最新SELinux入門」がITPro上で読めるようになりました。技術の会代表で第一人者である中村さん等による、最新のSELinuxの情報やコマンド類等も更新されているのでお薦めです。


セミナー情報

10/12(水)に「OSSインフラナイターvol.2」と題して、インフラ関連のセミナーを行います。この回では、『OSSエキスパート鼎談シリーズ: ここだけでしか聞けないAnsibleの話 』と題してAnsibleの最新動向から実際の効果を、鼎談を交えて説明致します。

今回も、前回に引き続き、ゲスト講師をお招きし講演をいただきます。

https://connpass.com/event/67715/がプログラム内容と申し込みの詳細になりますので、是非お申し込み下さい。

OSSに関するお困りごとは サイオス OSSよろず相談室まで

サイオスOSSよろず相談室 では、OSSを利用する中で発生する問題に対し、長年培ってきた技術力・サポート力をもって企業のOSS活用を強力に支援します。Red Hat Enterprise Linux のほか、CentOS をご利用されている環境でのサポートも提供いたします。

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