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linux kernelの脆弱性( CVE-2016-8655 )

12/6に、Kernelに関して脆弱性の情報( CVE-2016-8655 )が公開されています。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。

12/6に、Kernelに関して脆弱性の情報( CVE-2016-8655 )が公開されています。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

Important

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2016-8655
    • ローカルの一般ユーザによるDoSや特権での任意のプログラム実行の可能性

    • 重要度 - Important

    • kernel中のaf_packetインプリメントのバグにより、悪意のあるローカルの非特権ユーザがDoS(システムクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを特権で実行される可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を参考にして下さい。

また、OSの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

https://www.ubuntu.com/usn/usn-3151-1/

https://git.kernel.org/cgit/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/commit/?id=84ac7260236a49c79eede91617700174c2c19b0c

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