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linux kernelの脆弱性( CVE-2017-7261 )

03/25/2017にkernelの脆弱性情報(CVE-2017-7261)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

03/25/2017にkernelの脆弱性情報(CVE-2017-7261)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2017-7261
    • ローカルユーザによるサービス不能攻撃の可能性

    • 4.10.5までのlinux kernelでdrivers/gpu/drm/vmwgfx/vmwgfx_surface.c中のvmw_surface_define_ioctl関数でデータの値がゼロかどうかをチェックしていなかったため、、ローカルユーザにより細工した/dev/dri/renderD*をコールするioctlによりDoS(O_SIZE_PTR dereference、GPF とpanic)が発生させられる可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、OSの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2017-7261

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