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linux kernelの脆弱性( CVE-2017-7374 )

04/01/2017にkernelの脆弱性情報(CVE-2017-7374)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

04/01/2017にkernelの脆弱性情報(CVE-2017-7374)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

Moderate/Medium

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2017-7374
    • ローカルユーザによる特権取得やサービス不能攻撃の可能性

    • 重要度 - Moderate/Medium

    • 4.10.7以前のfs/crypto/にはUse-after-freeの脆弱性が有り、ローカルユーザがDoS(NULLポインタ参照)を引き起こしたり、ext4, f2fs, ubifs暗号で使われているkeyringを無効にすることにし、特権を取得する可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、OSの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2017-7374


セミナー情報

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