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LightDMに特権昇格の脆弱性 (CVE-2017-7358 )

04/04/2017にLightDM(UbuntuのデフォルトのX Display Manager)に脆弱性情報(CVE-2017-7358)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

04/04/2017にLightDM(UbuntuのデフォルトのX Display Manager)に脆弱性情報(CVE-2017-7358)が公開されました。今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2017-7358
    • ローカルアカウントによる特権昇格の可能性

    • LightDMの中でゲストユーザのホームディレクトリ作成の際に、完全ではない取扱いを行っていることがわかりました。この問題により、ローカルの攻撃者は任意のディレクトリパスで所有者権限を得ることが出来、特権昇格が出来る可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。

  • 全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

    Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

  • また、サービスの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

    [参考]

    USN-3255-1: LightDM vulnerability

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