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python-paramikoの脆弱性(CVE-2018-7750)

03/13/2018にpython-paramikoの脆弱性情報(CVE-2018-7750)が公開されています。遅くなってしまいましたが、今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

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こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面 和毅です。

03/13/2018にpython-paramikoの脆弱性情報(CVE-2018-7750)が公開されています。遅くなってしまいましたが、今回はこの脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。




Priority

Critical

CVSS Severity (version 3.0):

  • CVSS v3 Base Score: 9.8 Critical

  • Vector: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

CVSS Severity (version 2.0):

  • CVSS v2 Base Score: 7.5 High

  • Vector: (AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P)

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-7750
    • transport.pyでの認証のバイパス

    • 重要度 - Critical

    • 1.17.6/1.18.5/2.0.8/2.1.5/2.2.3/2.3.2/2.4.13.6.3より前のParamikoのtransport.pyに組み込まれたSSHサーバでは、リクエストが処理される前に認証が完了しているかどうかをきちんとチェックしていませんでした。これにより、カスタマイズしたSSHクライアントを用いることで認証をスキップすることが可能です。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、アプリケーションの再起動が発生する場合には、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

Server implementation does not check for auth before serving later requests #1175

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2018-7750

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