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squidの脆弱性情報 ( CVE-2016-10002 , CVE-2016-10003 )

12/17に、squidに関しての脆弱性情報 ( CVE-2016-10002 , CVE-2016-10003 )が出ています。今回は、この脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。情報は逐次更新します。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。

12/17に、squidに関しての脆弱性情報 ( CVE-2016-10002 , CVE-2016-10003 )が出ています。今回は、この脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。



Priority

Moderate

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細は一次情報源のサイトをご確認ください)

  • CVE-2016-10002
    • リモートの攻撃者による認証情報などのプライベート情報の漏えいの可能性

    • 重要度 - Moderate

    • Squidによる不正なHTTP条件付きリクエストのハンドリングにより、本来届いてはいけないはずのクライアントにプライベート情報を含むデータが運ばれてしまいます。

  • CVE-2016-10003
    • リモートの攻撃者による認証情報などのプライベート情報の漏えいの可能性

    • 重要度 - Moderate

    • Squidによる不正なリクエストヘッダー比較により、本来届いてはいけないはずのクライアントにプライベート情報を含むデータが運ばれてしまいます。



対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、アプリケーションの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

http://www.squid-cache.org/Advisories/SQUID-2016_11.txt

http://www.squid-cache.org/Advisories/SQUID-2016_10.txt

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