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Tomcatの脆弱性 ( CVE-2017-6056 )

2/14に、Tomcatに関しての脆弱性情報 ( CVE-2017-6056 )が出ています。今回は、この脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。

こんにちは。SIOS OSSエバンジェリスト/セキュリティ担当の面です。

2/14に、Tomcatに関しての脆弱性情報 ( CVE-2017-6056 )が出ています。今回は、この脆弱性の概要と、各ディストリビューションの対応について簡単にまとめてみます。



Priority

Important

修正方法

各ディストリビューションの情報を確認してください。

CVE概要(詳細はCVEのサイトをご確認ください)

  • CVE-2017-6056
    • DoSの可能性

    • 重要度 - Important

    • Tomcat servletとJSPエンジンのHTTPSリクエストを処理する部分にプログラミングエラーが見つかりました。これにより、無限ループの状態になりDoSを引き起こす可能性が有ります。


主なディストリビューションの対応方法

詳細は、各ディストリビューションの提供元にご確認ください


対処方法

各ディストリビューションの案内に従い、アップデートを行ってください。全てのRed Hat製品でパッチが行き渡っているかを確認するには、Red Hat Satelliteを使うと管理が便利でしょう。

Red Hat Satelliteを用いた一般的なErattaの適用は、『Red Hat Satellite 6でerrataを適用してみる』を 参考にして下さい。

また、アプリケーションの再起動が発生しますので、pacemakerなどOSSのクラスタ製品LifeKeeperなどの商用のクラスタリング製品を使うとサービス断の時間を最小限にすることが出来ます。

[参考]

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2017-6056

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